理数男子のつぶやき

まだまだ頑張る社会人1年目のブログ。

教採勉強メモ[#1 教員の働き方改革]

 みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 私は教員採用試験の勉強をしています…

 

 その勉強の中でも、大きいイベントとして大学主催の

 「教採勉強会」と言うのがあり、今はそこで面接指導などを受けています。

 

 その勉強会では、資料が配布されているのですが

 基本的なことしか書かれていないのでまとめようと思ったので、

 このブログでまとめていこうかなぁと思って適当にまとめていこうと思います。

 今回は第7(誰もわからないと思うけど)のまとめをしようと思います。

〇集団面接で大切なことは?

 集団面接で大切なことは、「集団では敵ではない、仲間だと思う」こと。

 個人面接では「教職教養」や「人間性」を見ているのに対して、

 集団面接ではそれらの知識に加え、仲間とのコミュニケーションなどの

 対人関係スキルなどもより一層問われてくる

 

 集団面接・集団評論では決して相手を打ち負かすことなどは求められていない。

 意見がまとまらなくても考えを深めることや、

 反対意見でも相手の考えを認めたうえで討論をすることが大事。

 

 大学生活において、集団討論をやったことないので本当に「どうなる!?」

 という気持ち…

 しかし、学校内でのまとまりがものすごく強い教員が必要なスキル

 であることは間違いないので、ここは頑張らないといけないですねぇ…

 

今回の問題

集団面接テーマ(長野県,2018)教員の長時間労働を短縮するための方策について話し合って下さい。
※2分考え→各自1分意見発表→20分集団討論→集団面接

 

初見の感想としては…

 初見の感想としては「えっこれ集団面接でやるの!?」と思った。

 その理由としては「面接官となる管理職の前ではそんなこと言えない」

 「私たちが言っても結局は机上の空論じゃないか」と言うことが考えられる。

 また、変なことを言ったら「お前はさぼりたいだけじゃないの?」

 と疑われかねない。恐ろしい質問だ…

 

 じゃあ、そんなことを避けるためにはどうすればよいか…?

 そこで考えていたこととしては

 「生徒の気持ちを考えて言っている」

 とか

 「よりよい教育を保障するために」

  とか言えればいいかなぁという考えになりました。

  

 そうすれば、いいのかなぁ…

 

自分の論としては…

 「教員の労働時間を減らすためには、意識を改めるとともに

 様々な人やものとの繋がりをもっと深めていくべきである

 くらいが、"面接で言う"答えである気がしました…

 

 その心としては、

 まずは"意識"がないと話にならないので論として組み込むとともに、

 近年はスクールカウンセラーはもちろん、部活動専門職員、ICT支援員、

 用務員、事務員などの教員ではないスタッフが増えています。

 まずはそのスタッフと連携することで仕事が減らせるのではないか

 また、校務の分掌なども情報化を推進することにより仕事量が減るので、

 「もの」と言うのはそのように電子機器などのものとつながることで

 仕事が減るのではないかなと感じました。

 

 そんなものなのかな…

 

 ちなみに…

 ちなみに、教員の働き方改革についてのネタは

 以前にこんな資料を読んだことがあったのでなんとなくは論が固まっていました。

www.mext.go.jp (あれ、これ前にブログであげてなかったか)「教員の働き方改革」について考えたこと[#1] - 理数男子のつぶやき

 

 ここで、ちょっと気になった点としては「本来教員がやるべき仕事ってなに?」

 と言うことです。そのことについて資料では:

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新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について(答申)【概要】 (平成31年1月25日中央教育審議会)

 

 こんな感じで仕事は分類されており、

 「仕事を減らす具体例と言えばなんでしょう?」

 みたいなのを聞かれたときに使えそうな資料ですね。メモメモ…

 

 おわりに

 そんなわけで、第7回「教員の働き方改革」の回はこんな感じです。

 今現在でもホットな話題なので面接で使わなくとも、

 受かれば将来的に使えそうなネタですね。

  

 次回は「主体的・対話的な学びって?」を書く予定です。

 それではまた。