理数男子のつぶやき

まだまだ頑張る社会人1年目のブログ。

にじフェスに行って、来栖さんと話したはなし。

 今日(10/1)から始まった、[NIJISANJI FES 2022](通称にじフェス2022)。

fes.nijisanji.jp  私は、1日目のみ参加したのでそいつの感想記事を書かないといられないほど興奮したので、オールスター後夜祭を見ながら深夜テンションで書こうと思います。

その① 事前準備編

何気にフェス初心者

  いままでは、金銭的にコミケに行くだけで精一杯だったってのもあったり、あんまりこういうライブとかフェスとかに行ったことがなかったってこともあって、マジで東京とかでやるイベント系って初心者でした。

 

 正直、アニメとかだと声優まで把握しているわけではないしライブに行って果たして満足ができるような内容なのか疑問を持つコンテンツが多いってのもあります。

 

 けど、今回は活動初期からずぶずぶではないにしろある程度前提知識を備えている「にじさんじ」のコンテンツに対して、フェスとか行ってみようかな~って思ったのが去年のこと。まぁ、対面で開催されることはなかったのですが…

anniversaryfes.nijisanji.jp 今年は、開催をすることができたし、社会人1年目にしろそれなりに時間・資本力があったため、まぁ行ってみようという話になったのです。

 

まさかの当選

 フェスの入場券については、まぁ当たるだろう的な感じで申し込んでたのですが、問題はイベントブース。ほとんどすべてにおいて予約が必要であり、1人5枠をもとに申し込むことに。

 私が、申し込んだのは以下の通り。

 ・教室レク(白雪巴)

 ・教室レク(フ景罪)

 ・特別授業(緑仙)

 ・視聴覚室(鈴谷アキ)

 ・視聴覚室(来栖夏芽)

 普通に、「人」で決めた感じです。教室レクについては、フ景罪大好き人間だし、緑に関しては面白くないことはないし…って感じで選びました。

 視聴覚に関しては、メンバーに入ってるかつ、喋りたい人を選んだ、って感じです。

 

 そして、当落当日。

matomame.jp 上記の記事を見てわかる通り、みんな落選しまくっている。

 なんなら「当選なし」という「?」という状態まで覚悟される中・・・・・

 

 えっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 その当時は一番当選しづらいといわれていた視聴覚室に当たってしまったのです。

 しかも、Twitterを見ても来栖さんが当選している人がほとんどいない状況。

 もちろん推しとしゃべることができることには何の問題もないのですが、ここで1つの問題が生じるのです。

 

推しと話すに至って

 一番頭をよぎったのが「今のお前は推しとしゃべれるのか?」ということ。

 抽選というシステムであるので、仕方ないとは思うのですが、例えばめちゃくちゃ推しで痛バとか、グッズとかめちゃくちゃ買っている熱狂的なファンが落選している中、自分が当選していることに関してめちゃくちゃプレッシャーに感じてしまったのです。

 

 うーん…とりあえず見られて恥ずかしくない服を探すことにしました。

 おそらくドレスコートはない*1ので、適当に私服で行こうとは思ったのですがどうしたものか・・・・・

www.youtube.com  たまたま(?)ファッション取り扱ってそうな配信があったので、来栖さんがどういう服着たらいいのかを考えつつ、ファッション系Youtuberを片っ端から探してリサーチをしました。

 ちなみに、夏はTシャツ1本だし冬はパーカーを着ている人間だったので春秋にやるレイヤード系統の服を着たことがなかったので色合いからはじめマジで1日かけて悩みました・・・・・

 

 う~~~~~~ん・・・・・・と悩み、服を靴を買いました。大体2万くらいの身なりになったのでまぁいけるだろ・・・ってなりました。

 

 あ、もちろん若輩者ではありますがメンバーには入ってるので、ある程度は知っているつもりだったのですが、割と「知識」としてはちょっと…って部分もあったのでちっと勉強もしました。もちろん、人外教室も買ったし。

 

 

②にじフェス当日(~視聴覚)

入場まで

 

電車に乗っているときに、とりあえずスマチケをダウンロード。

SMS必須なので、事前にダウンロードしておくと楽かなーって思います。

 てか、そもそも紙のチケットじゃないのでなんか時代を感じるな・・・・・

いざ入場

 

 こんな感じのパネルの横を通りつつ、いざ入場。

 順番としては、検温→手荷物検査→入場券もぎり(兼本人確認)→リストバンド&Tシャツ配布

 って感じの順番でした。Tシャツに関しては、黒いビニールで包装されたまま渡されるので、選ぶにも選べん…という状況でした。ちなみに、私は黄色でした。

 あと、リストバンドももらいました。赤のリストバンドをもらったのですが、固定する難易度がちょっと高めなのがちょっとアレなポイント。

 私が入ったときは9時過ぎだったので、列に関してはスムーズに進むことができたのですが、Tシャツをもらってから普通に10分くらい歩かされるので、ちょびっとしんどいです。

 けど、室内は冷房が効いてて快適に移動はできるのでずーっと暑さ対策の準備がいるかというと「?」って感じです。いるとしても待機中だけでいいかなって思います。

 

 あと、歩いている途中にフェスTシャツを急いできている人がいたのですが中に行くと全員が使える更衣室があるのでそこまで急ぐ必要はないと思います。

入場~午前中

 入場してから、人of人。朝9時過ぎ現在ではローションカーリングは大体20分待ちくらい、ダイパンはどうだったかな…1時間くらい?って感じでした。

 1日目だからってのがあるんですけど、学園祭に書かれていた落書きはスペースに関して控えめだったのですが、やっぱりキャラが反映されている書き方だな、とは思いました。

 長尾とか、字が独創的だとか知る人はよく話題になっていることですがやっぱり見ると面白いよなって思うのです。もちろん、来栖さんのサインも見つけました。ライバーが書く壁はめちゃくちゃ広いので自分も把握しきれてない場所も多いのでそこらへんは探索しがいがあります。

  

 また、一部のかべの前にはライバーの看板がおかれています。以下のようなネタ遊びも行われていた模様。もちろんパネルの前で写真をとっている人や、抱きかかえるしぐさをしている人とかもいた印象です。

 しかも、ライバーのパネルは一定時間ごとに入れ替えが行われているので、頻繁に確認することをお勧めします。

諦めの食事スペース

  お知らせにも乗り、話題になることもあった通りフードエリアが激混雑。個人的には午前中になんか用事があるのならば絶対におすすめしません。てか普通に並ぶの嫌いなので自分はやってません・・・

 

 あと、ガーデンステージ(中央にあるステージ)でPanicQubeとか見ましたけど、迫力が全然違うしみんな感動してるし普通に面白かったです。スマホを忘れるくらいには。

 ステージに関しては、演目をやっていない間は座る休憩スペースとしての運用をされているらしく、休憩する際はステージで座ることをお勧めします。てか、幕張メッセで座れるスペースはほとんどないので。

 

 物販はスムーズ

 物販については、チケット予約のあった30分前からの入場開始。自分は13時からでしたが、入場したのは12:40で買えたのは12:50くらい。券面の確認でちょっと並ぶことはあれど、時間で区切ったりしているので並びやすいなぁって思いました。

 ただ、日ごとに区切られて在庫が管理されているので、午後になるほど売り切れがちです。特に、冊子系とかTシャツ(インディゴ)が13時地点で売り切れてました。

 

③いざ視聴覚

 1時間前にやっていた「やまなつ晩酌RADIO」を見ながら「俺、今からこの人としゃべるんだよな…」ってめっちゃドギマギしながら見てました。

 

話すまでに考えたこと

 入口にいるスタッフにチケットを見せて並びます。公式アナウンスだと「時間の20分前までにお越しください」とありますが、自分は16:05に並んで14/20番目でした。来栖さんの待機列の男女比は9:1くらい。

 

 順番については先着順なのでスタートで行きたければ相当早く来たほうがいいと思います。もっと言えば、20分前に来なくても一応並ぶことはできるので後半に行きたければ割と遅めでもいいと思います。(推奨はしてないですが)そして、以下の資料が渡されました。(※これは2Dの場合なので、3Dだと違うと思います)

 

 

 そして、16:30になり入場開始。どうやら、2Dはヘッドホンなので声が聞こえない一方、3Dはスピーカーで会話しているので待機中もンゴ(その時3Dでやってた)の声がめっちゃ聞こえる聞こえる。「こんな感じなんだ…」とびくびくしながらやってます。

 

 そして、待機中に2つのことを考えます。

 ①何を話そう・・・・・

 正直な話、1分で話を盛り上げるなんて車で言うといきなりアクセル踏んでいきなりブレーキを踏まないといけないのです。その中で、「何を話したいか」に1つ集中して話そう、そう思ったのです。

 

 ②チェキどう写真撮ろう…

 3Dはサンプルがあるんですけど、正直、2Dに関してはどういう写真の撮り方を何も聞いていないのです。いや…どうしようもないやん…って思ったので考えるのをやめました。

 

 そんなことやなんやかんや考えているうちに、ついにカーテンを1枚めくればもうしゃべることができる…という状況になりました。あー・・・・・

 

いざ入室

 呼ばれて入室すると、目の前には自分が座る椅子と机、そして目の前には来栖さん・・・『生きてる・・・』そう直感しました。

 スタッフから、制限時間は1分で50秒経過で合図という説明がされ、スタッフが横にいる状況で話すことになったのです。

 

 話す内容については、うろ覚えなので文章を書き起こすことはできないのですがファッションの話になったときは上記のレインちゃんの枠について言及しながらめっちゃ褒めてくれてめちゃくちゃうれしかった記憶、あと個人的に来栖さんの好きなポイントをしっかりいうことができて上々なのかな、って思いました。

 

 というか、配信同様めっちゃ優しい口調というか、めっちゃ友達感覚で喋ることができて良い…ってなってしまった。他人行儀さももちろんありますけど、夏芽さんの気さくさというか、優しい感じがすごく出ててめちゃくちゃよかったです。

 

 けど、1分で喋るの、難しすぎる・・・しかもめっちゃ緊張してため息とかついちゃっていじられたりしたのでプロってやっぱすげぇんだな・・・って思いました。

 

 目標として持ってた、「自分のファッションセンスについて褒めてもらえた」って点においては個人的によかったな~って思いました。だって来栖さんってめっちゃファッションができるイメージなので…*2

 

 やっぱこういう機会があるともっと来栖さんについて知りたいな…って欲がすごいし、やっぱり推しに会えるってすごいよな…って思いました。次も機会があったらぜひ応募したいような、こんな経験人生に1回あるかないかくらいなんだからほかの人に譲るべきなんだろうなと思ったり。

 

 ちなみに写真(チェキ)を撮ったんですけど、距離が遠すぎると2回言われもっと下にかがんでと結構言われましたが見事写真を撮ることができました。ビビりすぎや、俺…けど、チェキはもう一生の家宝にします。

 

あとどうでも良い(?)けど

 「いや…よかったな…」って余韻に浸っていると目の前には謎ノ美兎が現れました。いろんな人に対してファンサをしていたのに、自分だけ顔を近づけオラオラしてきたので、自分も調子に乗ってオラオラしたらなんかうなづくうちに気が合っちゃってぴゃーと行ってしまいました。映像には残っていないので記録にはありませんが、あんなん記憶には確実に残ります。謎ノ美兎、面白すぎる・・・・・それも含めて、にじフェス、くる価値あると思います。

 

総括

 PanicQubeの時に、確か周央サンゴさんが言ってたと思うんですけど、にじさんじは周央サンゴが好きにやるためにある幻想なのではないか」みたいなことを言ってて、普段はコメントという無機質な文字に変換される私たちも、「バーチャル」という世界に対して「本当にライバーは存在するんか?」という疑問がありました。

 けど、やっぱりステージや今回の視聴覚室を通じて「ライバーって、しっかりこの世に生きてるんだな…俺たちをちゃんと見てるんだな…」ってやっぱり思いました。やっぱり「在る」ことを知覚できる、しっかり志を同じくする人がちゃんと「居る」ことを感じられる機会、めっちゃいいな…って思いました。

 1日目だけですけど、今回のにじフェス、めっちゃ満足感高かったです。

 

追伸:缶バッチ、見事引き当てました。

 

 ①008517961797633?s=20&t=6EnYUkHSJoxMGAk7GbMhOQ

*1:森中花咲は、スーツがドレスコートらしい

*2:ファッション関連についてはヒルナンデスをよく見るって言ってた記憶